生姜紅茶の効能・効果と作り方(飲み方も)

生姜(しょうが)紅茶の効果・効能として代表的なものとしては、生姜と紅茶に含まれている特有の成分が体内で作用した結果生じる、「冷え性の改善」や「ダイエット効果」といったものが挙げられます。

生姜は血行の促進作用をはじめ、消炎作用や解毒作用が確認されており、昔から漢方薬に処方されるほどの生薬です。また、紅茶に含まれる有効成分に関しても、現在では様々な作用が解明されているのです。

生姜紅茶の効果・効能

生姜紅茶は、生姜と紅茶それぞれが持っている特有の効果が期待できますし、手軽に飲むことができる割には体にとても良い飲み物と言えます。以下では、生姜紅茶の中でも特に有名な効能を幾つか紹介しています。

生姜紅茶で冷え性対策!

生姜には体を温めてくれる作用があることは有名ですが、生姜紅茶でもその効果は同じです。生姜の辛味成分(ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロン)には、体の新陳代謝を高め、血行を良くする働きがあることから、体を温めて血行不良が原因となっている冷え性を解消してくれるといわれています。

また、紅茶は茶葉を完全に発酵させて作られるお茶の一種ですが、茶葉の発酵具合が高くなるほど体を温める作用が高まるとされており、数あるお茶の中でも、紅茶は特に体を温める作用が高いといえるのです。

この様に、身体を温める特徴を持った生姜+紅茶の組み合わせは、「冷え性」の改善・対策にとって、とても高い効果が期待できる飲み物であるといえそうです。

しょうが紅茶でダイエットも可能?

生姜紅茶によるダイエット効果も高い注目を浴びています。このダイエット方法はテレビや雑誌でも良く取り上げられており、実際に実践して効果が出たという方も多く居られる様子。もちろん、しょうが紅茶だけで痩せたわけでは無いのかもしれませんが、まったく効果が無いというわけでもありません。

しょうがは体を温め、血行を促進することで冷え性の改善にもなると先の項目で紹介しましたが、実はこの「冷え性」は肥満となってしまう原因の一つとされているのです。この冷え性を解消することで代謝を上げ、糖分や脂肪の燃焼効率を良くする事で痩せやすい体質を作り上げることが可能となります。

また、痩せやすい体質に体を変化させつつ、余分な水分を身体から排出することで、「むくみ」を解消することも期待できます。ちなみに、しょうが紅茶ダイエットでは、特に下半身太りに悩まされている人に効果的であるとされています。

生姜で風邪の予防と改善+咳や喉の痛みを緩和する

生姜紅茶は本当に万能とも言える健康飲料で、ダイエット効果や血行促進効果の他に「発汗作用」もあることから、汗をかくことで熱を下げる「解熱効果」もあり、風邪の引き始めに関する諸症状の緩和や改善等にも有効とされています。

さらに、生姜には咳止めや痰の切れをよくする作用もあり、風邪や気管支炎に対する漢方薬の構成生薬としても良く使われています。

他にも、しょうがと紅茶にはそれぞれに殺菌作用があり、風邪やインフルエンザの予防対策として普段から生姜紅茶を飲むことで、風邪を引かないための対策としての効果が期待できます。

生姜紅茶の作り方(飲み方)

しょうが紅茶の作り方として最もオーソドックスな方法としては、摩り下ろした生姜や絞り汁を紅茶に入れる方法が最も一般的と言えます。

他にも、スライスした生姜(皮付き)を紅茶に入れたり、生姜を煮込んだお湯で紅茶を作るといった方法でも生姜紅茶を作る事ができます。また、市販のチューブ入りタイプの生姜を利用すれば、紅茶に搾るだけで良いので非常にお手軽です。

生姜には独特の苦味成分がありますので、そのままでは飲み辛いと感じる場合は、黒砂糖や黒蜜を適量入れる事で呑みやすくなります。

特に風邪を引いた子供に生姜紅茶や生姜湯を飲んでもらおうにも、辛味が強くて飲んでくれない・・・といった場合にも効果的なのでオススメです。

生姜紅茶を作る際のポイント

生姜紅茶を作る際、しょうがを磨り下ろして紅茶に入れるという作り方が最も一般的で、この方法をとる場合が多いと思いますが、磨り下ろす際は生姜の皮は剥かずにすべて利用するようにしてください。

なぜなら、生姜の皮や皮付近に特に有効成分が含まれており、この部分を捨ててしまことで、折角の生姜の素晴らしい効果を減少させてしまう結果となってしまいます。

また、生姜はすり下ろした後は直ぐに紅茶に入れて飲むようにしましょう。磨り下ろすことで酸化のスピードが早まり、せっかくの高い効力が薄れてしまうためです。なるべく飲む直前にすり下ろすようにして、少しでも酸化を防いで最高の状態で生姜パワーを体内に取り入れるようにしましょう。

ティーパックタイプの生姜紅茶(ジンジャーティー)

生姜紅茶の効果・効能が世間に認知されるに従い、最近では通常の紅茶に加えて、ティーパックタイプの生姜紅茶も販売されるようになってきました。

このタイプの商品は、カップにティーパックを入れて熱湯を注ぐだけで良いのでお手軽なので、一々生姜を磨るのが面倒と感じる人にはとても良い商品といえます。同様に、粉末タイプ(スティックタイプ)のものも販売されており、こちらもカップに粉を入れて熱湯を注ぐだけなので非常にお手軽です。砂糖も適量入っており、飲みやすさにも配慮されている点も評価できます。

紅茶の効果・効能

この記事では、どちらかといえば生姜に関する効果を中心に紹介してきましたが、紅茶にも素晴らしい効果・効能が確認されています。ただし、現在でも紅茶に関する研究は続けられており、今後も様々な情報が世の中に発信されていくことでしょう。

以下に現在明らかとなっている紅茶の作用をいくつか箇条書きで紹介しておきます。

  • 抗酸化作用による老化防止
  • コレステロールの排泄を促して血中コレステロールの上昇を抑制する
  • 血圧や血糖値の上昇を抑える

紅茶にもポリフェノールは含まれており、「紅茶ポリフェノール」と呼ばれています。ポリフェノールに関しては別ページで記事を作成していますので、そちらをご覧下さい。

>>ポリフェノールの効能・効果

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